
石裂山
標高:879m
所要時間:約5時間
栃木県鹿沼市にある石裂山(おざくさん)へ行ってきました。
麓の加蘇山神社からスタートをして、分岐からは奥ノ宮や東剣ノ峰から周る、時計まわりの周回コースです。
なんだか色々とやることがあったり、なんか気が向かなかったりで、山へ行くのは久し振り。
気が付けば3月になってしまい、春を感じる今日この頃です。
石裂山は、前々から少し気になっていた山です。
少し前に行ってみようと思い下調べをしていたら、近くにある温泉「つつじの湯」が、何か忘れてしまったけれど、故障だか修理中で臨時休業とのこと。
石裂山へ行くのなら、つつじの湯とワンセットだなぁと思っていたので、営業再開の報を聞き今回の山行となりました。
駐車場
石裂山へ向かい車を走らせて行くと、道沿いに加蘇山神社社務所が現れました。
無人で廃れてしまっていますが、売店跡などもあるので、けっこう人が訪れていて時代もあったのかなぁと思います。

ここには、使えるレベルの公衆トイレもありました。
この付近には公衆トイレが無いので、ありがたいです。

目の前の橋を渡らずに、脇の道を上がっていくと、加蘇山神社に着きます。
手前の路肩が広くなっていまして、ここに無料で駐車できます。
10台チョットは停められる感じです。

入口には「石裂山回遊登山コース」という、案内板もありました。
事前にいくつかのブログを参考にさせていただきましたが、どうやら時計まわりで行くのがオススメということだったので、今回はそれにならい行ってみたいと思います。

加蘇山神社
まずは、加蘇山神社にお参りしてから行きたいと思います。

石段を登っていくと・・・なにー!

なになにー!!!

どうやら、銅製の屋根が盗難にあってしまったらしい。
バチが当たってしまえ!
こういうところは、敷地の裏とか横あたりから登山道へ繋がっているのだけど、入っていけないので石段を下りました。

清滝
というわけで、改めてスタート。
道を進んで行くと、すぐに分岐があるのでここは右側へ。

暫くは、車も通れそうなくらいの安定した道を歩きます。

沢も何度か渡ります。

道沿いに清滝の看板が現れました。

どれが清滝かなぁと、少しウロウロしてみたものの、道から見えているのが清滝みたいです。
時期的に水量が少ないのは仕方なく、規模は小さいけれども澄んだ水がキレイに流れ落ちています。

休憩所と竜ヶ滝
清滝をノンビリと鑑賞し、再び歩みを進めます。

前方に東屋が見えてきました。
地図に記載されていた休憩所です。

休憩所の所にある道標に竜ヶ滝とあったので、ここにも滝があるのかと思い、裏の沢へ行ってみます。

清滝と同じ沢なので、同じく水量は少ないですが、岩肌を流れ落ちる水流がなかなか良い感じです。

千本かつら
東屋の横を通り抜けて、先へ進みます。

少し先に分岐がありました。
ここからが周回コースですので、左側へ進みます。
帰りは、右側から帰ってくる予定。
この分岐から先が、山道になる感じです。

道の横には、千本かつら。

中ノ宮
東剣ノ峰の手前では、谷筋や斜面を登っていくのですが、なかなか急勾配で登りごたえがあります。

中腹あたりから、雪が付き始めました。
どうやら、昨晩にでも降ったみたいです。

中ノ宮に到着。
ここも、東屋がありました。
平たい土地が広がり、古い土台のようなものも残っていたので、以前は何か建っていたのかも知れません。

奥ノ宮
中ノ宮から鎖場が始まります。

おぉー、鎖がキンキンに冷えている。
グローブ装着。

鎖場を越えて少し進むと、奥ノ宮への入口がありました。

梯子を登っていくと、奥ノ宮があります。

ここでお参り。

戻ります。
梯子の横には、古びた鎖が。
昔は、これで登り下りしてたのでしょうね。

東剣ノ峰
この先も、けっこう急斜面の所が多いです。

危なそうなところは、階段も設置されています。

尾根に取り付きました。
ここからは月山までの区間は、尾根伝いに進みます。

今冬はあまり山へ行かなかったのもあり、久々の雪道でチョット嬉しい。

東剣ノ峰に到着。
まぁ、途中のピークの1つといった感じです。

西剣ノ峰
積雪量が増え、この先が急な下り坂だったので、念の為ここでチェーンスパイクを装着。

と思いきや、直ぐに梯子の区間だったので、チェーンスパイクを使用したのは一瞬でした。

下ったら登り返し。
岩がゴツゴツしていて好きです。

西剣ノ峰に到着です。

「展望台」と、道標に表記されていたので足を運んでみますが、まぁ少し見渡せる程度です。

石裂山
石裂山が見えてきました。

ここも、一回下ってから・・・

登り返し。
んー、なかなかの急斜面。

石裂山山頂に到着。
山頂自体は、あまり広くはないけれども、尾根沿いなので休憩スペースは確保できます。
というわけで、ここでお昼休憩です。

山頂からは、隣の月山や日光の山々が見えます。

月山
さて、休憩を終えたら、隣の月山へ向かいます。
ここまでの行程に比べたら、あまりアップダウンは激しくないです。

月山山頂に到着です。
鳥居などがありました。

下山
周回コースも、残すところ下りのみです。

こちらのルートも、なかなかの急勾配です。
鎖もありましたが、まぁ無くてもよい感じですかね。

途中からは、植林地帯に入ります。

コース全体で考えると距離は短いのですが、急なところが多いので後半はけっこう足が疲れてきました。

分岐に戻り周回コースを終えて、最後はノンビリと歩いて駐車場まで戻って、本日も無事終了です。

太郎次の滝
下山したら温泉だぁー、ということで「つつじの湯」へ林道横根線から向かいましたが、思っていたよりも不安になるような峠道でした。
道すがら、太郎次の滝というのがあったので寄ってきました。
駐車場とかもないので、滝へ寄るつもりで探さないと、通り過ぎちゃうような所です。

整備はされていて、階段などもあります。

やはり、時期的に水量は少なめですが、2段になっていてなかなか良いじゃないか。

つつじの湯
というわけで、再開したつつじの湯に到着。
無色透明で特徴はあまり無いですが、お肌がしっとりとして温まる良いお湯でした。
施設もキレイに管理されていて、けっこう気に入りました。
このエリアはあまり来ないけれど、少し足を伸ばして立ち寄ってもいいかな。
つつじの湯のウェブサイトはこちら
https://www.city.kanuma.tochigi.jp/0283/info-0000000630-0.html

石裂山の感想
休憩所の辺りまではノンビリ歩きで、ウォーミングアップに丁度良い感じ。
周回コースは、基本的に急斜面が続き、登りごたえがあります。
鎖や梯子も多くて、道に変化がありとても面白いです。
滝や奥ノ宮、千本カツラなど、見所も沢山ありますが、全て道沿いにあったので、迷ったり探さなくていいのがまた良い。
休憩を除けば4時間くらいで周りましたが、梯子などもあるので余裕を持って行動したほうが楽しめるかと思います。
コースは、どちらから周っても面白いと思いますが、奥ノ宮を経由してと考えると、今回のような時計まわりがオススメなのかな。
うん、改めて栃木の低山は面白いところが多いなぁ、と思いました。
なかなか面白く充実した名低山でした。
久し振りの登山&温泉はやっぱり最高です。

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