山の英語表記について

ブログを書いていると、山の名前をアルファベットで表記したい時があります。
よく使う例としてはスラッグ。
スラッグとは、ウェブページを識別するURLの末尾にある文字列のことです。
最近作成した記事では「https://www.saoutdoors.org/kamongatake/」というURLでアップしました。
このURLのうち「saoutdoors.org」は、ドメインなのでサイト内の全てのページは、この文字列から始まります。
そして、その後ろにある「kamongatake」というのがスラッグになります。
この文字列は、ページごとに別々の設定をする必要があり、同一のものは使用できません。
逆に言うと、識別ができれば何でもよいので「123」や「abc」、日本語で「掃部ヶ岳」と設定することもできます。
SEO的な観点からすると、ページの内容に合ったアルファベット表記が正しいのかなぁと思いますので、個人的には行った山などの山名などをアルファベット表記して作成しています。
前述の「https://www.saoutdoors.org/kamongatake/」は、掃部ヶ岳(かもんがたけ)へ行った際の記事なので、英語表記「Mt. Kamongatake」を参考に、このスラッグにしているわけです。

この山名などの英語表記というのが中々の曲者で、統一されていないのが現状です。
そもそも、日本語での読み方が多様すぎていて、「山」1つ取ってみても「やま、さん、ざん」とあり、場合によっては「せん」と読む山もあります。
例えば、群馬を代表する山の1つに赤城山があります。
赤城山は、「あかぎやま」と「あかぎさん」の2つ読み方があり、どちらも正しいというか間違っていないという困ったちゃんです。
漢字で「赤城山」と表記する分にはよいけれど、アルファベットで「Akagiyama」か「Akagisan」のどちらにするかは迷うところ。
因みに、英語では「Mt. Akagi」です。
麓の地域では○○と呼ぶ、市などの公的機関では□□と呼ぶ、などということがよく起きるし、山名については地図上の表記と山頂のプレートが違う、というのもよくある話。

ということで、どうでもいい話をダラダラと書いたところで本題。
私は、下記リンクの国土地理院の英語版を参考にしています。

多言語表記の地図
地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、国土地理院が捉えた日本の国土の様子を発信するウェブ地図です。地形図や写真の3D表示も可能。

とあるブログの記事から、必要な時は毎回辿っていましたが、昨今突然サービスが終了してしまったりすることもあるので、消えてしまう前に自分のところにリンクを貼っておこう、というメモ的なことでした。

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